葛野店 店長
出倉 勝幸
仕事における わたしのモットー
魚屋という仕事は、だれにでもごく身近にありながらも、特殊で珍しい。
そんな仕事を、どう自分が楽しめるかを追求している。
好きな魚
平目(ヒラメ)
食べて好きなのは九絵。冬の時期の鍋は最高!
捌いて好きなのは、平目。自分としては得意魚種。捌くスピードを養っている時に、「太刀数を減らすと、おのずとスピードも上がる」ことを学べた魚。でも僕は基本的には力ずくのパワーファイターですけどね…(笑)
店舗のこだわり
値打ちある魚を、対面コーナーで分かりやすく陳列する。
見た目とは裏腹に、血液型A型の几帳面タイプなので、商品パックも整然と並べることに拘る。パックの両隣りに指1本分の隙間を空けると、お客様が商品を取りやすい。
来世に生まれ変わるなら
九絵(クエ)
九絵。希少価値がある。
カマス
仕事で譲れないこだわりはありますか?
出倉 勝幸
スタッフの全ての行動・献身に対して、「有難う!」という感謝の言葉を絶対に欠かさないこと。
カマス
この仕事の他にしたかった仕事はありますか?
またそれは何ですか?
出倉 勝幸
どんな仕事も結局は人と人との繋がりなので、それを司る人事の仕事をしてみたかった。
カマス
包丁で手を切ってしまった経験で、最も深い傷は?
出倉 勝幸
サーモンを捌いていた時に、包丁で指を切ったのではなく、包丁の柄を握ってフルパワーで押しこんだら、右手親指の爪先で右手人差し指の先端をえぐってしまった(笑)
カマス
仕事で一番辛かったことは何ですか?
出倉 勝幸
当時の先輩社員が新人さんに対して行った指導に、行き過ぎを感じたので激しく反抗して詰め寄った。怒り収まらず壁を殴ったら指を2本骨折してしまい、包丁を持てなくなった。その影響で当時お造りを一緒に担当していた現祝園店髙橋店長が、2倍の仕事量をこなさなくてはならなくなった(笑)
カマス
若い方に伝えたいことは何ですか?
出倉 勝幸
謙虚でありなさい。
カマス
“お客様”との忘れられない想い出は?
出倉 勝幸
お客様が居酒屋さんだと分かると、99%そのお店に食事に行き、仲良くさせてもらった。
カマス
“お魚様”との忘れられない想い出は?
出倉 勝幸
72cm、5~6kgの大物の鯛を釣り上げたのだが、非常に細い釣り糸(PEライン0.4号)で奇跡的に釣り上げられたこと。
出倉 勝幸
カマス
鮮度抜群だから丸魚のまま店頭に並べてもらいました!
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